在宅介護や育児で毎日の家事時間が足りない…
そんな家庭にこそ 置き型食洗機 は心強い味方です。
工事不要モデルなら届いたその日から使え、節水・節電効果も期待できます。
この記事では、置き型食洗機の選び方・活用法・導入メリットと注意点を、介護・育児の現場経験を踏まえてわかりやすく解説します。
\工事不要で今日から使える!在宅介護や子育て家庭に人気のモデルです/
置き型食洗機とは?ビルトインとの違いと選び方
置き型食洗機は、シンク横やカウンターに置いて使えるコンパクトタイプの食器洗い乾燥機です。
ビルトインタイプのようにキッチンに組み込む工事が不要で、賃貸住宅や転勤の多い家庭でも手軽に導入できるのが大きな魅力です。
置き型とビルトインの主な違い
- 設置場所の柔軟性
賃貸でも置き型は導入可能。引っ越し時も持ち運べる。 - 価格
本体価格は置き型の方が安価。ビルトインは工事費も加わる。 - 容量
ビルトインは大容量、置き型は2~4人分向けが多い。
置き型食洗機の選び方
- 容量と人数に合わせる
2人暮らしなら2~3人用、4人家族なら3~5人用がおすすめ。 - 給水方式を確認する
タンク式(工事不要)か分岐水栓式かを選ぶ。賃貸や設置制限がある場合はタンク式が便利。 - サイズと設置スペース
本体サイズと扉の開閉スペースを測ってから購入。 - ランニングコスト
消費電力・水使用量をチェックし、節約効果が高いモデルを選ぶ。 - 静音性
深夜や早朝に使うなら運転音の目安を確認(50dB以下が目安)。
特徴 | 置き型食洗機 | ビルトイン食洗機 |
---|---|---|
設置場所 | シンク横・カウンターなど自由 | キッチンに組み込み(固定) |
工事 | タンク式は不要/分岐水栓は簡易工事 | 本体+設置工事が必要 |
引っ越し対応 | 持ち運びOK(転居・同居の変化に柔軟) | 不可 |
容量目安 | 2〜5人分が主流 | 5〜7人分など大容量 |
初期費用 | 約3〜6万円〜(モデルにより前後) | 10万円以上が多い |
置き型食洗機がおすすめな家庭の条件
置き型食洗機は、工事不要で持ち運べる点が強みです。とくに次の条件に当てはまる家庭では、時短・節水・節電の効果を出しやすい家電です。
- 賃貸や社宅でキッチン改装ができない
- 引っ越しや転勤が多く、持ち運びできる家電を選びたい
- 初期費用を抑えて時短・節水・節電を実現したい
- 家族3〜4人程度でコンパクトに使いたい
- ビルトイン設置が難しいキッチン環境
- 在宅介護や育児で家事時間を減らしたい
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1日3回でも年間7,500円以上節約!置き型食洗機の節水・節電効果

我が家では、朝・昼・夜とほぼ毎食後に1日3回、卓上型食洗機を使っています。
手洗いの場合、1回あたりおよそ45Lの水を使いますが、卓上型食洗機なら約10Lで済みます。
つまり1回あたり約35Lの節水です。
水道料金は地域によって異なりますが、全国平均では1Lあたり約0.2円とされています(厚生労働省資料)。
この場合、1回の節水効果は約7円。
1日3回×30日で月に約630円、年間では7,500円以上の節約につながります。
さらに、我が家では乾燥機能を使わず、洗浄後はドアを開けて自然乾燥に切り替えています。
これにより電気代もさらに抑えられ、冬場はお湯で長時間食器を洗う機会が減って手荒れ予防にも効果的です。
実際、ハンドクリームの減りが目に見えて少なくなり、手のコンディションも良くなりました。
※節約額は全国平均の水道料金を基にした目安です。実際の金額は地域や使用環境、機種によって変動します。
在宅介護・育児家庭にこそ置き型食洗機が向いている理由
在宅介護や子育て中の家庭では、毎日の食器洗いが時間・体力の負担になりやすいものです。置き型食洗機なら、その負担を大きく減らせます。
- 引っ越し・同居先の変更にも柔軟
親の介護で実家へ移る、転勤で住まいが変わる…そんなときも、ビルトインと違い持ち運び可能。賃貸でも安心です。 - 工事不要で今日から使える
タンク式なら水道工事が不要。介護や育児で忙しくても、届いたその日から設置・使用できます。 - 介護用・子ども用食器もまとめて洗える
プラスチックやシリコン製にも対応(機種による)で、軽くて洗いにくい食器もピカピカに。消毒効果で衛生面も安心。 - 介助や子どもの相手をしながら時短
手洗いの時間がまるごと浮き、その分、介護や子どもと向き合う時間に使えます。 - 故障時もすぐ買い替え可能
工事が不要なので、万が一の故障時も短期間で復旧できます。食器洗いのストップが最小限で済みます。
購入前に知っておきたいデメリットと対策

置き型食洗機は便利ですが、家庭によっては設置や使い勝手に注意が必要です。
ここでは、よくある課題とその解決策をセットで紹介します。
設置場所が限られる場合の対策:省スペース型やスリム設計モデルを活用
狭いキッチンや介護スペースの小型流し台でも置きやすい、幅45cm以下のスリムタイプや、
上開き式・前開き式など開閉方向を工夫したモデルがおすすめです。
洗える食器が限られる場合の対策:大皿・鍋対応モデルの選び方
介護食器や子ども用の深皿、大きな鍋を洗いたい場合は、
可動式ラックや高さ調整可能なバスケットがあるモデルを選ぶと対応力が広がります。
使用時の騒音が気になる場合の対策:静音モデルで夜間運転も安心
深夜や早朝に使う家庭では、運転音が40dB台以下の静音設計モデルが◎。
赤ちゃんや要介護者の睡眠を妨げずに使えます。
給水・排水が手間な場合の対策:タンク式と分岐水栓式のメリット比較
- タンク式:工事不要で設置が簡単、引っ越しや移動にも強い
- 分岐水栓式:ホース接続で給水・排水が自動、毎回の注水が不要
ライフスタイルやキッチンの構造に合わせて選びましょう。
初期費用が高めな場合の対策:補助金・セール情報を活用
- 自治体の省エネ家電補助金や節水機器助成制度をチェック
- 年末年始や新生活シーズンのセール時期に購入すると割引率が高い傾向あり
食洗機を安く買える時期と賢い購入テクニック
食洗機は季節やセール時期を狙うことで、定価よりもお得に購入できます。
冷蔵庫や洗濯機ほど露骨ではありませんが、家電全般に共通する値動きパターンがあります。
安く買える時期の目安
- 2〜3月(新生活シーズン前)
新生活・引っ越し需要を見込んで旧モデルが処分される時期。10〜20%オフの特価品が出やすい。 - 8〜9月(モデルチェンジ期)
一部メーカーの新型発表に合わせ、型落ちモデルが安くなる。15〜30%オフも期待できる。 - 11月下旬(ブラックフライデー/年末商戦)
Amazon・楽天などの大型セールで20〜40%オフになることも。 - 1月(初売り・決算前)
年末在庫処分+初売り特価で15〜30%オフが狙える。
さらに安く買うコツ
- 型落ちモデルを選ぶ:最新機能にこだわらなければ性能差はほぼなし
- 展示品や開梱品を探す:量販店や楽天リユースで掘り出し物
- ポイント還元を活用:楽天スーパーセール・Amazonタイムセール祭りなど
- 自治体の補助金を確認:節水・省エネ家電として対象になる場合あり
💡 ワンポイント
購入時期をずらすだけで数千円〜1万円以上安くなることも。特に型落ち+ポイント還元の組み合わせは狙い目です。
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\私が実際に使っているモデル/ TOSHIBA DWS-22A
在宅介護と育児の毎日に欠かせない相棒が、TOSHIBA(東芝) 食器洗い乾燥機 DWS-22Aです。
工事不要のタンク式で導入しやすく、除菌コース搭載。コンパクトでも家族分の食器をまとめて洗えます。

このモデルは工事不要のタンク式なので、賃貸住宅でもすぐに設置でき、引っ越しや模様替えのときも持ち運びが簡単です。
除菌コース搭載で、介護で使う食器や子どものカトラリーも衛生的に仕上がります。
- 型番:DWS-22A
- 特徴:タンク式/コンパクト設計/除菌コース搭載
- 設置のしやすさ:水道工事不要・置き場所を選ばない
- 実際の感想:音は思ったより静かで、夜間の使用も問題なし。庫内の高さがあり、丼やマグカップも入りやすいです。
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※仕様・在庫・レビューはリンク先で最新情報をご確認ください。価格は日々更新されます。
まとめ|家計と時間、そして手肌にもやさしい家電

置き型食洗機は、工事不要で導入しやすく、水道代・電気代・時間の節約につながります。
ビルトインタイプが設置できない家庭でも、手軽に食洗機のメリットを享受できるのが魅力です。
導入前にサイズ・容量・給水方式を確認し、自分の生活スタイルに合ったモデルを選べば、長く快適に使えます。
忙しい家庭や介護・子育て世代にも、強い味方になる家電です。
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